近年、分譲マンションを売る方が続出していることはご存じでしょうか。
売却活動を始める前に市場の傾向を知り、有利な売却をおこなうための対策を検討することは大切です。
そこで今回は、近年分譲マンションを売る方が続出している理由と売るときのポイント、注意点を解説します。
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分譲マンションを売る方が続出している理由
分譲マンションを売る方が続出している理由のひとつとして、価格の高騰が挙げられます。
国土交通省の調べによると、2013年から2023年の10年間でマンションの不動産価格指数は1.9倍に上昇しているのです。
また、現在はマンションの価格高騰が始まる前の2012年頃に購入したマンションの「売り時」ともなっています。
マンションは10~15年ごとに大規模修繕が必要なため、このタイミングに売却を検討する方も多いです。
さらに、コロナ禍以降在宅ワークやオンライン授業などのライフスタイルも普及し、広い部屋のあるマンションのニーズが拡大していることも理由のひとつです。
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分譲マンションを売却するポイント
分譲マンションを売却する際は、需要の高い時期に売り出すことが大切です。
不動産の需要が高い時期は、多くの方が新生活の準備をおこなう2月~3月の時期です。
一方、夏休みやお盆などの長期休暇がある1月や8月は不動産が売れにくくなる傾向があります。
大規模修繕が終わった直後に売り出すのも良い方法です。
外観や共用部分が綺麗になっていると、購入希望者に良い印象を与えられます。
また、今後しばらくは大規模修繕が必要ない点は買い手にとって大きな決定材料となるでしょう。
競合物件が売りに出ている期間は売却を避けるのもひとつの手です。
似た条件の物件が出ていると、価格競争により相場に見合わない値下げをさせられる可能性があります。
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分譲マンションを売るときの注意点
分譲マンションを売るときは、リフォームをむやみにおこなわないようにしましょう。
リフォームの内容は好みが分かれることが多く、買い手が購入後自分好みに手を加えたいケースもあります。
また、物件に瑕疵がある場合は必ず報告するのことも重要なポイントです。
売りにくくなることを恐れて隠していると、あとで明らかになった場合、賠償責任を負う可能性もあります。
そのため、競合物件になることを避け、売却前に同じマンション内に売り出し中の物件がないか確認することも大切です。
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まとめ
近年分譲マンションを売る方が続出している理由には、マンションの価格高騰やライフスタイルの変化などが挙げられます。
分譲マンションを売る際は、売り出し時期に注意したり、大規模修繕の直後に売り出したりする工夫が大切です。
むやみにリフォームをおこなわない、物件の瑕疵は必ず報告するなどの注意点にも気を配ると良いでしょう。
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株式会社イーアールホームズ スタッフブログ編集部
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