
所有している不動産を売り出したら、どれくらいで買い手が見つかるのか気になっている方は多いでしょう。
数百万~数千万円規模の財産取引では、購入の意思を決めるまでにいくつかの段階を踏んだり契約手続きが複雑だったりするので、時間がかかります。
こちらの記事では、土地売却にかかる期間をお伝えしたうえで、売買取引の流れと長引く原因を解説します。
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土地売却にかかる期間について
土地売却にかかる期間は、不動産条件や市場の流れによって変動するものの、レインズのデータでは平均売却期間は79日と発表されています。
仲介業者の調査では、不動産全体の売買取引について、6か月~9か月かかった方が19.7%・3か月~6か月かかった方が18.5%・3か月未満の方が16.7%でした。
このデータからわかるとおり、約5割の売主が販売活動をはじめて9か月で成約成立しています。
一方で、1年~2年かかった方が16.4%・9か月~1年かかった方が13.6%と、所有している不動産を引き渡すために時間を要した方が約3割ほどいる点を理解しておきましょう。
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土地売却の流れとそれぞれにかかる期間について
土地売却にかかる期間が変動する理由は、それぞれの流れに個人差があるからです。
まず、必要書類の収集や境界線の確認などの事前準備・不動産査定・仲介業者との媒介契約までの売却活動前の工程で約4週間ほどかかります。
続いて、仲介業者の代理販売・購入希望者との売買契約までの売却活動中の工程で1か月〜2か月と2週間ほどかかります。
最後に、売却と引き渡しを含む売却活動後の工程でおおよそ1か月必要です。
これらの流れのうち、仲介業者の代理販売において、不動産市場の流れや不動産の条件によって購入希望者が見つかるかどうか左右されて個人差が生まれやすいです。
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土地売却の期間が通常よりも長引く原因について
土地売却の期間が通常よりも長引く原因として、立地・値段・境界線の3点が挙げられます。
最寄り駅までの距離が遠かったり周辺にコンビニやスーパーマーケットがなくて立地が悪いとされる場合、居住用や駐車場などの目的では買い手がみつかりにくいです。
不動産の売出価格は査定結果をもとに売主に決める権限がありますが、相場と比べて値段が高すぎると、よほど条件が優れていない限りは売れ残ってしまいます。
境界があいまいな土地は、引き渡し後に新しい所有者と隣の所有者でトラブルになる恐れがあるので、敬遠されてしまいがちです。
売れ残ってしまうと税金や管理費が高くつくので、境界線を確定させてから条件に応じた適正価格で売り出すようにしましょう。
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まとめ
土地の売却期間は、9か月以内で売買取引が成立するケースが半数を占めています。
不動産条件や市場動向によって変動するため、とくに時間がかかりやすい販売活動をスムーズにするためには仲介業者選びが重要です。
まずは、境界線を確定させ、実績豊富な仲介業者と媒介契約を締結しましょう。
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