家を売却して住み替える場合などは、一刻も早く売却代金を受け取って次のステップに進みたいものです。
今後の計画を明確に立てるためにも、家の売却代金をいつ受け取れるのか知っておきたい方は多いでしょう。
そこで今回は、上記の疑問にお答えするとともに、売却代金を受け取るまでの期間や、売却代金を受け取る場合の注意点を解説します。
家の売却を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神戸の居住用売買物件一覧へ進む
家の売却代金が受け取れるタイミングはいつ?
家の売却代金を受け取るタイミングは通常、2回に分かれます。
1回目は「売買契約を締結したとき」であり、この際に買主から手付金が支払われます。
手付金の金額は、売買代金の5%~10%が一般的です。
2回目は「決済ならびに引き渡しのとき」であり、このときには1回目に受け取った手付金を差し引いた残りの売買代金全額を受け取ることができます。
手付金は通常、現金で支払われますが、残りの代金に関しては銀行振込が一般的です。
▼この記事も読まれています
不動産売却しても住宅ローンの全額返済不可だとどうなるのか解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神戸の居住用売買物件一覧へ進む
家の売却代金を受け取れるまでの期間
家の売却代金を全額受け取れるのは一般的に「不動産売買契約から1~3か月後」です。
ただし、住宅ローンの審査期間が長引いたり、物件の状況によっては全額受け取りまでに5~6か月を要したりする場合もありますので、注意が必要です。
とくに、新生活を始める1月~3月や転勤が増える9月~10月は不動産会社の繁忙期であり、売却までに時間がかかる可能性が高いです。
▼この記事も読まれています
不動産売却の代金はいつもらえる?仲介・買取それぞれのケースについて解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神戸の居住用売買物件一覧へ進む
家の売却代金を受け取る場合の注意点
1回目の売却代金は手付金として支払われますが、手付金は引き渡し完了まで保管するようにしましょう。
売買契約で売主の過失により契約解除となった場合、手付金を買主に返還しなければなりません。
売却代金の決済方法は銀行振込または現金手渡しですが、高額なため、事前に銀行に連絡する必要があります。
さらに、「仲介手数料」「印紙税」「引っ越し費用」など売主が支払う費用もあります。
売却代金を使う予定がある場合は、これらの費用を差し引いた金額の範囲内で計画するようにしましょう。
▼この記事も読まれています
不動産の売却が長期化するのは要注意?そのデメリットと対処法をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神戸の居住用売買物件一覧へ進む
まとめ
家の売却代金を全額受け取れるタイミングは、売買契約から1~3か月後です。
状況によりさらに遅れる場合があるため、現金化を急ぐなら不動産会社の繁忙期を避けて売却活動を進めましょう。
手付金の返還リスクに備えることや、売主が支払う費用を計算してその後の資金計画を立てることなどが、売却代金に関する注意点です。
神戸の不動産売買のことなら株式会社イーアールホームズがサポートいたします。
マイホーム購入をご検討でしたら、まずは弊社にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神戸の居住用売買物件一覧へ進む
株式会社イーアールホームズ スタッフブログ編集部
六甲道を中心とした灘区・東灘区エリアでの不動産購入・売却、査定なら、イーアールホームズにお問い合わせください。物件の購入や売却をサポートするため、ブログでも不動産に関連した記事をご紹介しています。