土地の売却を考えている方のなかには、売却までの流れがわからない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、土地売買契約の手続きや流れについて詳しくご紹介します。
また、後半では必要な書類なども紹介しますので、せひ参考にしてみてください。
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土地売買契約で購入側の流れ
土地の購入手続きは、まず希望する土地をウェブサイトなどで検索し、条件に合った土地を見つけます。
その後、購入を決定した場合、不動産会社から売主に対して買付証明書を提出します。
買付証明書には、購入価格、希望の手付金額、契約日、融資に関する情報などが含まれています。
売主と買主が条件や価格、契約内容に同意する場合、不動産会社が売主によって作成された「重要事項説明書」を説明し、署名や捺印をおこなって契約を締結します。
最後に、契約で指定された期日までに決済と引き渡しをおこない、不動産の売買は完了です。
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土地売買契約における売却側の流れ
土地や物件を売却する際に、まずおこなうべきことは、売却物件の大まかな相場を把握することです。
一括査定サイトや不動産ポータルサイトなどを活用して、売却対象の土地に近い条件で似た物件の価格を調べてみましょう。
おおよその相場がわかったら、次に不動産会社に査定を依頼し、土地や物件の評価額を確認します。
複数の不動産会社に査定を頼むことで、平均的な相場を知ることができます。
査定は、簡易査定から訪問査定まで段階がありますので、信頼性の高い不動産会社に査定をお願いしましょう。
査定結果に納得したら、その不動産会社と媒介契約を締結し、不動産の売却活動を進めます。
そのあとは、不動産会社が売却活動をおこない、購入希望者が現れるのを待ちます。
購入希望者が見つかったら、必要な書類(買付証明書など)を不動産会社を通じて売主に提出します。
重要事項説明書を買主に説明し、双方が納得したうえで契約書に署名や捺印をして、売買契約が完了します。
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土地売買契約の必要書類
土地の売却手続きをおこなう際に、売主側が提出する必要のある書類は、免許証などの身分証明書、登記識別情報、不動産の全部事項証明書、固定資産税納税通知書、固定資産評価書、および地積測量図です。
土地の売却契約を締結する際には、本人確認書類や登記識別情報、固定資産税納税通知書など、多くの必要書類が使用されます。
固定資産評価書については、引き渡しの際に必要となります。
一方、買主側が提出する必要のある書類、すなわち売買契約書や重要事項説明書は、購入手続きの段階で不動産仲介会社が作成しますが、身分証明書は双方必要になります。
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まとめ
土地売買契約の流れとしては、売主側が不動産会社と同意のうえで売却仲介契約をして、購入者が現れたら買付証明書や重要事項説明書などの契約をおこないます。
契約までの流れで、売主側は固定資産税納税通知書や固定資産評価証明書などの書類準備が必要ですので、不安に感じたら契約先の不動産会社へ確認しましょう。
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株式会社イーアールホームズ スタッフブログ編集部
六甲道を中心とした灘区・東灘区エリアでの不動産購入・売却、査定なら、イーアールホームズにお問い合わせください。物件の購入や売却をサポートするため、ブログでも不動産に関連した記事をご紹介しています。