これから中古マンションを購入するにあたって気になるのは、やはり販売価格ではないでしょうか。
できるだけお得に購入するためにも、事前に中古マンションの相場を把握しておきましょう。
今回は、中古マンションの価格相場の調べ方や価格に影響を与える要因、自分で相場を調べるときの注意点について解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神戸の居住用売買物件一覧へ進む
中古マンションの価格相場の調べ方
中古マンションの価格相場の調べ方として、国土交通省が運営している「土地総合情報システム」の利用が挙げられます。
土地総合情報システムには、実際に取引された不動産の価格が掲載されているため、購入を希望する中古マンションの条件に近い物件情報を調べると、おおよその相場をつかめます。
また、全国指定流通機構連絡協議会が管理・運営をしている不動産取引情報提供サイト「レインズマーケットインフォメーション」を使う方法も有効です。
地域や駅からの距離、築年数など細かい情報で絞り込み検索すると、直近1年間の取引情報を把握できます。
購入を検討している中古マンションと同じ情報が掲載されているわけではありませんが、類似物件の取引価格を見ればある程度の相場がわかります。
▼この記事も読まれています
不動産を売買する際は要注意!土砂災害警戒区域は土地の評価も下がる?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神戸の居住用売買物件一覧へ進む
中古マンションの価格相場に影響を与える要因
一口に中古マンションといっても、販売価格は物件によって大きく異なります。
中古マンションの販売価格に影響を与える要因のひとつは、築年数です。
中古マンションの販売価格は築年数が経つほど下落し、築20年を超えたあたりでほぼ横ばいとなります。
また立地条件も、マンションの販売価格に大きな影響を与える要素のひとつです。
駅から近い、交通の利便性が高い、教育機関や生活利便施設が充実しているなど立地条件が良い中古マンションの需要は高いため、築年数が経過してもそれほど値下がりはしません。
そのほか、市場経済の動向も中古マンションの価格に影響を及ぼします。
▼この記事も読まれています
長期優良住宅とは?不動産売却時のメリットが大きい理由
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神戸の居住用売買物件一覧へ進む
中古マンションの価格相場を調べるときの注意点
中古マンションの価格相場を調べる際は、購入を検討している物件とできるだけ条件をそろえることが大切です。
購入を検討している中古マンションと類似した取引事例が見つからない場合は、検索条件を緩めて再度調べることをおすすめします。
また中古マンションの価格を調べるなかで、相場より安い物件に出会うことがあります。
相場よりも安い場合は、事故物件である可能性が考えられるため注意が必要です。
ただし需要がなく価格を下げているケースもあるので、相場よりも安い物件を見つけた際には不動産会社に聞くなどして、理由を調べることが大切です。
▼この記事も読まれています
不動産売買における持ち回り契約の利点とそのリスクを徹底解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神戸の居住用売買物件一覧へ進む
まとめ
「土地総合情報システム」や「レインズマーケットインフォメーション」などの検索サイトを利用すると、中古マンションのおおよその価格相場を把握できます。
ただし、中古マンションの価格は築年数や立地条件、市場経済の動向などの影響を受けて変動する点に注意が必要です。
神戸の不動産売買のことなら株式会社イーアールホームズがサポートいたします。
マイホーム購入をご検討でしたら、まずは弊社にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
神戸の居住用売買物件一覧へ進む
株式会社イーアールホームズ スタッフブログ編集部
六甲道を中心とした灘区・東灘区エリアでの不動産購入・売却、査定なら、イーアールホームズにお問い合わせください。物件の購入や売却をサポートするため、ブログでも不動産に関連した記事をご紹介しています。