マンションの売却において、部屋の階数は重要なポイントのひとつです。
なかでも1階部分は売却しにくいとされるので、売却時には工夫が必要になります。
今回は、マンションの1階部分が売却しにくい理由や暮らすメリット、売却のコツを解説します。
マンションの売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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マンションの1階部分が売却しにくい理由とは
マンションの1階部分が売却しにくいとされる大きな理由として、日当たりが良くない点が挙げられます。
1階は2階以上よりも周囲の建物の日陰になりやすく、日当たりや風とおしが劣るケースが多いです。
日当たりが悪いと湿気もたまりやすいので、カビ対策に気を遣わなければならないデメリットもあります。
また、セキュリティ面で不安を感じる方が多いのも、売却しにくい理由です。
高層階と比較して不審者に侵入されるリスクが高く、物件によっては通りから部屋のなかが見えるため、防犯対策に気を配る必要があります。
そのほか、浸水の心配があるのも、売却しにくい理由のひとつでしょう。
通常の雨であれば問題なくても、ゲリラ豪雨や台風などの大雨では、地面が近い1階は浸水してしまうリスクがあります。
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売却にあたり知っておきたい!マンションの1階部分に暮らすメリットとは
マンションの1階に暮らす場合、騒音トラブルが生じにくいメリットがあります。
1階であれば下の階に足音や生活音が響く心配がないので、小さな子どものいる方や、ペットのいる方にもおすすめです。
また、エントランスからの移動距離が短いのも、メリットのひとつです。
重い荷物を持っているときでも、部屋までの移動距離が短いので負担を感じにくいでしょう。
そして、物件によっては専用庭が付いているのもメリットと言えます。
庭が付いていると、ガーデニングやバーベキューなども楽しめるでしょう。
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マンションの1階部分を売却するためのコツ
マンションの1階を売却する際には、ターゲットを絞って売却活動をおこなうのがコツです。
1階にメリットを感じやすいターゲットを想定したうえで、魅力をアピールできるような戦略を練ると良いでしょう。
次に、適切な価格設定もコツと言えます。
同じ物件で2階以上の部屋が売りに出ている場合には、それよりも安い価格を設定する必要があります。
近隣の物件や査定価格も参考にしながら、適正な価格設定を心がけましょう。
ほかには、実際に暮らしたなかで感じたメリットをまとめたり、物件の強みを整理したりと、内覧の準備を丁寧に進めるのもポイントのひとつです。
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まとめ
マンションの1階部分の売却について解説しました。
1階は日当たりやセキュリティ面でのデメリットが理由で売却しにくいとされますが、騒音トラブルが少ないなどのメリットもあります。
売却にあたっては、ターゲットを絞る、適正な価格を設定するといったコツを押さえておきましょう。
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株式会社イーアールホームズ スタッフブログ編集部
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