ハウスメーカーが建てた家は売却しやすいといわれています。
しかし、自分の家がハウスメーカーで建てられたかわからないという方もいらっしゃいます。
今回は、ハウスメーカーについてや、ハウスメーカーが建てた家が売却しやすい理由、売却時に重視されるポイントについてご紹介していきます。
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ハウスメーカーとは?
ハウスメーカーとは、明確に定義されておらず、全国各地で家の建設や売却をおこなっている企業を指します。
ハウスメーカーでは、自社で建築資材の生産から施工までを規格化して建築・販売をおこないます。
ハウスメーカーで購入できる家は下記の3種類です。
●注文住宅:設計・デザインなど購入者の希望に合わせて建てる住宅
●規格住宅:決められた間取りやデザインから選択し組み合わせた住宅
●建売住宅:ハウスメーカーや建築会社が間取りなどを設計して建てる住宅
ハウスメーカーといえば注文住宅のイメージが強いですが、定義は明確ではなく、規格住宅や建売住宅を取り扱うことも多いです。
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ハウスメーカーが建てた家が売却しやすい理由とは?
1つ目の理由は、性能の優れた家を建てられる技術力です。
家の構造や工法が計算されており、品質が安定しているため売却しやすくなります。
2つ目の理由は、デザイン性です。
ハウスメーカーには、専門のデザイナーなどがいます。
専門のデザイナーに任せることでデザイン性に優れ、流行を取り入れることが可能です。
購入者の要望と生活動線や機能を両立させた住宅を建てられることが、ハウスメーカーの利点です。
3つ目の理由はアフターメンテナンスです。
長期保証制度が設けられ、長く住み続けることができます。
新築住宅は法律により、10年間の契約不適合責任が義務付けられています。
しかし、ハウスメーカーでは20〜30年の保証などの長期保証が設定されている場合が多いです。
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ハウスメーカーが建てた家を売却する際に重要視されるポイントとは?
構造や工法は重要視されるポイントの1つです。
建材の種類や建て方によって、家の価格に影響があります。
住宅の構造は木造、鉄骨構造、鉄筋コンクリート構造の3種類に分けられ、法定耐用年数が異なります。
法定耐久年数の長い家は資産価値が下がりにくく、売却時に価値が残っている可能性が高いです。
家に傷や不具合がある場合、価値が下がってしまいますが、定期的にメンテナンスをおこなっていると資産価値が低下しにくくなります。
日ごろから定期的なメンテナンスをおこなっているかも重要なポイントになります。
メンテナンスのみでは経年劣化が避けられないため、リフォームの有無も重要です。
しかし、売却時にリフォームをおこなっても売却価格に上乗せできるとは限らないため、注意しましょう。
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まとめ
ハウスメーカーについてや、ハウスメーカーが建てた家が売却しやすい理由、売却時に重視されるポイントについてご紹介してきました。
技術力やデザイン性といった部分がハウスメーカーが建てた家が売却しやすい理由です。
定期的なメンテナンスなど、日ごろから確認すると資産価値の低下を抑えられるでしょう。
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株式会社イーアールホームズ スタッフブログ編集部
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