家は基本的に築年数が経過するほど資産価値が低下するため、売却する際は購入時より価格が安くなるのが一般的です。
しかし、物件の特徴や売却方法によっては、買った時より高く売れるケースも存在します。
今回は、買ったときより高く売れる家の特徴と高く売るための売却方法、買ったばかりの家を売る際に意識しておきたい注意点について解説します。
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買った時より高く売れる家の特徴
買った時より高く売れる家の特徴としてまず挙げられるのは、築年数が経過していない築浅の物件であることです。
とくに買ったばかりの新築の物件は、設備やデザインが新しく、省エネ性能も高いケースが多いので、需要が高く高額売却が期待できます。
また、人口が多い地域や人気のエリアに位置している家も、買った時より高く売れる場合があります。
なかでも東京都心など不動産価格が上昇しているエリアの物件は、買ったときより値上がりした状態で売却できる可能性があるでしょう。
同様に、再開発が決まっており地価が上昇中のエリアに位置している物件も、将来の地域的な発展が見込めるため、買った時より高く売れるケースが見られます。
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家を買った時より高く売るためのおすすめの売却方法
家を買った時より高く売るためには、1年でも早く売却することが大切です。
購入してから2年以内であれば新築同然であると判断されるケースが多いので、築浅の家を売ると決めた場合は、1年でも早く売却できるように行動しましょう。
売り出し価格を決める際は、相場より少し高めの金額を設定する方法も有効です。
高めの価格設定で売り出すことにより、買い手に価値の高い物件であると認識してもらいやすくなり、交渉による値引きもしやすくなります。
買い手が見つかった際に重要なのは、内覧の準備や丁寧な対応を徹底することです。
内覧時の印象は購買意欲に大きく影響するので、清潔さや明るさを感じてもらえるように掃除や整理整頓、照明の調整などをおこないましょう。
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買ったばかりの家を売却する際の注意点
買ったばかりの家を売却する際の注意点としてまず挙げられるのは、所有期間が5年以下だと譲渡所得税が高額になる点です。
住宅ローンを組んで購入した物件を売却する際は、オーバーローンにも注意が必要です。
売却のためには残債の一括返済が必要になりますが、返済に売却資金を用いる場合、オーバーローンだと金額が足りず完済できません。
その場合、追加で手元資金を使うことになるので、早い段階で必要な金額を計算しておきましょう。
また、買ったばかりの家を売却する際は、買主を安心させ、引き渡し後のトラブルを避けるためにも売却理由を正直に話すことが大切です。
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まとめ
買った時より高く売れる家の特徴としては、築浅の物件であること、人口の多い地域や人気のエリアにあることなどが挙げられます。
家を買ったときより高く売るための方法としては、1年でも早く売却する、相場より高めの価格で売り出す、内覧対応を徹底するといったものが効果的です。
買った家をすぐに売却する際は、5年以内だと税額が高額になる点、オーバーローンになる可能性がある点などに注意しましょう。
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株式会社イーアールホームズ スタッフブログ編集部
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