マンションを売却する際は、購入希望者の方への内覧が大切です。
内覧は事前の準備と当日の対応の両方が重要であり、どちらが欠けてもマンションを良く見せるのは難しくなってしまいます。
今回は、マンションを売却する際の内覧の流れや事前準備、当日の対応についてご紹介します。
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
マンションを売却する際の内覧の流れ
内覧の流れでは、まず購入希望者の方が予約を入れ、その予約を不動産会社が売主の方に伝えてきます。
予約は余裕をもって伝えられることもあれば、前日や当日に入る場合もあるため売却活動中はつねに気を張っておく必要があるでしょう。
内覧を実施する前に室内を掃除して荷物を片づける、質問に対する回答に必要な資料があれば用意するなどの準備が必要です。
内覧を実施する時間は購入希望者によって異なり、じっくり見て回る場合は1~2時間ほどかかる場合もあります。
成約までに必要な内覧の件数は物件によって異なりますが、平均は10件前後です。
1件ですぐに決まる場合もあれば、何十回実施してもなかなか成約に至らない場合もあります。
▼この記事も読まれています
不動産売却しても住宅ローンの全額返済不可だとどうなるのか解説!
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
マンションを売却する際の内覧の準備
内覧を実施する前の準備として、マンションのなかをすみずみまで掃除しておくと良いでしょう。
玄関やフローリングなど、マンションに入ってすぐ目に入るところやカビ・水垢汚れが目立つお風呂場、キッチンなどをきれいに掃除しておくと好印象です。
少しでも室内を広く見せるため、荷物の整理整頓もおこなう必要があります。
また、自分では気づきにくいにおいも外から来る購入希望者の方にとっては気になるものであるため換気や消臭剤の使用による対策が必要です。
さらに、購入希望者の方に履いてもらうスリッパも準備しておきましょう。
▼この記事も読まれています
不動産売却の代金はいつもらえる?仲介・買取それぞれのケースについて解説
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
マンションを売却する際の内覧における対応
内覧当日は、物件そのものだけでなく購入希望者の方に対する売主の方の対応も重要になります。
そのため、長く話し込む可能性がある場合はお茶を出すなどの気遣いを見せると好印象です。
売主の方の人柄が成約の決め手になる場合もあるため、なるべく悪い印象を与えないようにしましょう。
また、購入希望者の方からの質問には明確に答える必要があります。
曖昧に答えを濁したりすると、購入希望者の方は比較のための情報を得られず売主の方を信用することもできません。
住みにくいところや気になるところなど、ネガティブな質問にも正直に答えるようにしましょう。
さらに、購入希望者の方には明るく笑顔での対応を心掛ける必要があります。
▼この記事も読まれています
不動産の売却が長期化するのは要注意?そのデメリットと対処法をご紹介
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
まとめ
マンションを売却する際は、購入希望者の方からの予約を受けて内覧を実施します。
内覧の前には掃除やにおいへの対策などをおこない、購入希望者の方から好印象を引き出せるようにしましょう。
当日は明るく対応をおこない、質問にも答えるようにするのがおすすめです。
神戸の不動産売買のことなら株式会社イーアールホームズがサポートいたします。
マイホーム購入をご検討でしたら、まずは弊社にお問い合わせください。
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
株式会社イーアールホームズ スタッフブログ編集部
六甲道を中心とした灘区・東灘区エリアでの不動産購入・売却、査定なら、イーアールホームズにお問い合わせください。物件の購入や売却をサポートするため、ブログでも不動産に関連した記事をご紹介しています。