不動産の売れ行きには物件の条件が関係しますが、時期の影響も小さくありません。
夏場なら一般的にお盆明けがおすすめであり、チャンスを活かせるように売却の準備をしっかり進めておきたいところです。
今回は、不動産売却はお盆明けにおこないたい理由にくわえ、売り時に合わせるための準備もご紹介します。
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不動産売却はお盆明けがおすすめ
お盆明けは不動産の需要が高まる時期であり、通常よりも高値で売れる可能性があります。
お盆明けに需要が高まる理由は、お盆期間中に不動産の売買が一時的に止まる点にあります。
多くの方にとって休みとなるお盆期間中には、売買を仲介する不動産会社も営業していないケースが多いです。
仮に営業している会社があっても、お盆期間中は不動産の売買情報を掲載しているシステム「レインズ」が休止されるため、不動産会社でも売買の仲介が難しくなります。
そのため、買主側も当面は購入活動を停止するのが一般的です。
しかしお盆明けになると不動産会社が通常どおりに営業し始め、買主も購入活動を再開します。
その影響でお盆明けには不動産の需要が高まり、良い条件で成約する可能性も上がるのです。
お盆明けに合わせたほうが何かと有利なので、お盆期間中は売却の準備に注力するほうがおすすめです。
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お盆明けにあわせて不動産売却をおこなう準備
売却を考えている不動産を実際に手放すかどうかは、売却の見込み額を基準に判断されるものです。
いくらで売れそうなのかがわからないと売却の決心がつかず、売り時を逃しかねません。
チャンスを逃さないためにも、お盆に入る前に不動産の査定を受け、売却の見込み額を把握しておきましょう。
次に、不動産売却について家族で話し合い、手放す方向で意見を合わせておくことも大事です。
十分に話し合っていないと、不動産を売り出すタイミングで家族から反対される恐れがあります。
不動産は高額な資産であり、家族間でも扱い方で意見が分かれやすいためご注意ください。
このほか、手放す予定の不動産に不用品がある場合、売主側ですべて片付けておく必要があります。
しかし大型の家具家電がいくつも残っていると、売主1人ではなかなか片付かない場合が多いでしょう。
家族や親戚が集まって人手が増えるお盆期間中は、不用品をすべて片付ける良い機会です。
不用品の片付けが終わっていると、以後の売却手続きがスムーズになります。
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まとめ
お盆明けは一時的に止まっていた不動産の売買が一斉に再開され、不動産の需要も高まります。
それだけ良い条件で売れる可能性も上がるため、不動産売却はお盆明けに合わせるのがおすすめです。
おこないたい準備としては、お盆前に査定を受ける、売却について家族と話し合うなどが挙げられます。
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株式会社イーアールホームズ スタッフブログ編集部
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