犬や猫などのペットを飼っていた不動産は、どうしても売却が難しくなってしまいます。
不利になるのにはさまざまな理由がありますが、ある程度対策をすれば不動産売却を有利に進めることができるかもしれません。
今回は不動産売却をお考えの方に向けて、ペットを飼っていた不動産が売却しにくい理由とおすすめの対策をお伝えします。
ペットを飼っていたら不動産売却しにくい?その理由とは
ペットを飼っていた物件が不動産売却で不利になる主な理由は、においや傷です。
ペットの体臭は、飼い主はそこまで気にならない場合でも、第三者には不快に感じてしまいます。
においの強さはペットの種類や飼育方法によっても変わりますが、家具や壁紙、カーテンなどに染み付いています。
猫を飼っていた場合は、壁で爪とぎをして傷が残っているケースも多いです。
犬がフローリングを走り回ることでも傷がつくことがあり、査定において減点ポイントとなってしまうでしょう。
また、犬や猫を飼っていることで内覧の際にアレルギー反応が出て、不動産購入を躊躇されるケースもあります。
とくにお子さまはアレルギーに敏感であることが多いため、ファミリータイプの物件では不利になってしまうでしょう。
▼弊社が選ばれている理由はスタッフにあります
スタッフ一覧
ペットを飼っていたら不動産売却しにくい?対策はできる?
不動産売却が長引いたり、結果的に値引きすることになったりすることを避けるには、対策が必要です。
おすすめの対策は、プロに依頼するハウスクリーニングです。
においや傷は、入居者が掃除や修繕をしてもなかなか取り除けないものなので、やはりプロに任せるべきでしょう。
壁紙の取り替えをおこなうことで、アレルギーがある方も症状が出にくくなることもあります。
染み付いたペットの体臭や排泄物のにおいを取り除く、脱臭クリーニングもあります。
また、内覧の際にはしっかりと掃除や換気をし、ペットを連れ出すのがおすすめです。
ペット可マンションであれば、ペット飼育を希望されている方も多いため、ペットの飼いやすさをアピールすると良いでしょう。
ペットを飼っていたことを隠してしまうのは得策ではなく、契約不適合責任に問われることもあるので注意が必要です。
▼弊社が選ばれている理由はスタッフにあります
スタッフ一覧
まとめ
今回は不動産売却をお考えの方に向けて、ペットを飼っていた不動産が売却しにくい理由と対策をお伝えしました。
ペットを飼っていると、においや傷などが原因で不動産売却に不利になってしまいます。
不動産売却をスムーズに進めるためには、汚れやにおいを除去できるハウスクリーニングをおこなうことをおすすめします。
私たち株式会社イーアールホームズでは、神戸市内の土地・一戸建て物件を豊富に取り扱っております。
二世帯住宅をご検討中でしたら、まずは弊社にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
株式会社イーアールホームズ スタッフブログ編集部
六甲道を中心とした灘区・東灘区エリアでの不動産購入・売却、査定なら、イーアールホームズにお問い合わせください。物件の購入や売却をサポートするため、ブログでも不動産に関連した記事をご紹介しています。