「離婚が原因でマイホームを売らないといけない」「近隣トラブルや家の不満が溜まって早く売りたい」と感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、そのような方に向けて、不動産を新築で購入した後にすぐに売却したいときのコツや注意点についてご紹介します。
不動産を新築で購入した後すぐに売却したい場合のコツについて
不動産の新築を購入した後すぐに売却したい場合のコツは以下の2つです。
売却理由を買主に正直に伝える
売却理由を買主に正直に伝えましょう。
買主は不動産を購入するときに不安を感じています。
そのため、1つでも安心材料がほしいはずです。
また、新築物件を売るということは、買主からすれば「何かあったのでは?」と不信感を持たれることに繋がります。
少しでも買主を安心させるためにも、売却理由は正直に伝えてください。
買主にとっては細かな情報共有が安心材料になるため、後々のトラブルや値引き交渉を回避できます。
内覧の準備を適当にしない
買主の購入意思を無くさせないためにも、室内の清潔感を保ちましょう。
内覧準備を怠ると、室内の清潔感が無くなります。
たとえ、購入してくれたとしても希望額よりも大幅に下げた価格で販売しなくてはいけなくなります。
また、物があふれている部屋の状態も避けましょう。
物があふれていると、収納が少ない、部屋が狭いといったマイナスな印象を与えます。
水回りにも買主は注目しているので、掃除を徹底しましょう。
不動産を新築で購入した後すぐに売却したいときの注意点
不動産の新築を購入した後すぐに売りたい場合の注意点は以下の2つです。
1度でも住むと中古扱いになる
不動産は、1度でも住めば中古扱いになります。
中古扱いになってしまうと、購入時と同等の価格で売れなくなります。
新築の定義は以下のとおりです。
●建築工事完了から1年以内
●建設された住宅に住んでいない
新築の定義を分かっていなくて、新築と買主にご紹介してしまうとトラブルの原因になります。
売却価格を決めるときは、1度でも住んでいたら中古価格、それ以外の場合は新築価格で考えましょう。
住宅ローンを完済しないと売れない
新築で購入後、すぐに売却したいと思っていても住宅ローンを完済しないと買主に売れません。
住宅ローンを組むと金融機関が抵当権を設定します。
抵当権とは、住宅ローンが返せなくなったときのために、金融機関が不動産を担保する権利のことです。
基本的に抵当権を抹消しないと不動産は売却できません。
住宅ローンが払えない場合は、自己資金で補填するか新たなローンを組む必要があります。
まとめ
今回は、不動産売却を考えている方に向けて、購入した後すぐに売却するときのコツや注意点についてご紹介しました。
不動産をすぐに売りたいと考えている方は、本記事を参考にして買主とトラブルなく進めてください。
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