大阪にも、三宮にも近く、利便性の高さで人気の「神戸市灘区」。
王子動物園や牧場など、休日に訪れたくなるスポットが多いという魅力があります。
神戸市灘区は、アート系の施設も充実しており、今回は兵庫県出身の美術家による「横尾忠則現代美術館」をご紹介します。
神戸市灘区で"横尾芸術"のアートとコンセプトにふれる「横尾忠則現代美術館」
神戸市灘区は、BBプラザ美術館や神戸文学館など、アートや文化を身近に感じられる魅力的な街です。
そんな神戸市灘区に住んだら、ぜひ訪れたいアートスポットが、「横尾忠則現代美術館」です。
阪急電鉄「王子公園駅」からも、歩いていける立地です。
「横尾忠則現代美術館」は、2012年に、兵庫県立美術館王子分館の西館をリニューアルして開館しました。
兵庫県が生んだ日本を代表する美術家、横尾忠則氏の寄贈・寄託作品を鑑賞するために設けられた施設です。
横尾忠則氏は、1936年に兵庫県西脇市に生まれ、1969年にパリ青年ビエンナーレ展版画部門でグランプリを受賞したことを皮切りに、ニューヨーク近代美術館での個展や、世界各国のビエンナーレにも出品。
2001年には、紫綬褒章を受章。
今日にいたるまで、国内外で活躍を続けています。
館内には、ユニークなコンセプトを感じる設備が多数あり、アートファンならずとも楽しめるスポットといえます。
神戸市灘区のアート施設「横尾忠則現代美術館」の見どころと基礎情報
神戸市灘区の「横尾忠則現代美術館」の見どころのひとつが、「アーカイブルーム」です。
横尾忠則氏が保管してきた蔵書やレコードをはじめとする貴重な資料が、公開されています。
アーカイブルーム内では、資料が無料で閲覧でき、横尾芸術の創作の秘密やコンセプトを感じ取ることができるかもしれません。
2021年には、資料展示を拡張した、コレクションギャラリーも加わりました。
ほかにも、図録やグッズが買える「ミュージアムショップ」や、横尾忠則氏がデザインした食器を使う「ぱんだかふぇ」などの施設も見逃せませんよ。
●所在地:兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30
●営業時間:10時から18時※入館は17時30分まで
●アクセス:阪急電鉄「王子公園駅」から徒歩約6分
●定休日:月曜日※祝日の場合は翌日※12月31日と1月1日も休館
●駐車場:あり(有料。隣接の原田の森ギャラリーと共用)
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まとめ
入場料は一般で700円ですが、高校生以下が無料なのも、家族連れにはうれしいですね。
すぐ近くには、パンダやコアラがいる王子動物園もあります。
休日は、「横尾忠則現代美術館」でアートにふれて、1日過ごすのもおすすめですよ。
※営業日などは、HPの最新情報を確認してください。
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