何かと不安がつきまとうはじめての不動産売却。
実は、注文住宅と建売住宅では売却に少し違いがあるということを知っていましたか?
今回は、手持ちの不動産を売却する時のために、知っておくと役立つ注文住宅売却のコツなどをご紹介していきたいと思います。
不動産売却における建売住宅と注文住宅の違いやそれぞれの特徴とは?
不動産の売却には、購入時とはまた少し違う不安がありますよね。
特に売却したい持ち家が注文住宅の場合は、「もしかしたら建売住宅に比べて売却しにくいのでは?」と心配に感じることもあるかもしれません。
住宅の特徴としても、注文住宅と建売住宅は少し異なります。
間取りや住宅設備にこだわりやすい反面、価格が割高になってしまうなどの特徴を持つ注文住宅に比べ、建売住宅はプロ目線で万人受けしやすいよう設計されている、リーズナブルな価格で購入できる、建設当時の最新の設備が準備されている、などの特徴を持っています。
もちろん、これらはあくまでも指標となり、築年数や立地条件などが加わるとケースバイケースの部分はあります。
しかし、注文住宅は個人の志向や住み心地に特化されて設計されている家ということもあり、価格面のデメリットとともに、「売却しにくい家」となってしまう可能性もゼロではありません。
注文住宅の不動産売却のポイントや注意点とは?
住宅の持つ特徴から見ると、注文住宅よりも建売住宅の方が需要が多く売却しやすいという面は確かにありますが、売却を検討している不動産が注文住宅だからと言って売却が難しいと思い込んでしまうのはもったいないです。
売却する際のポイントをしっかりとおさえることで、注文住宅もスムーズな売却が可能となります。
例えば、不動産購入と同じく不動産売却のしやすさには注文住宅か建売住宅のどちらなのかということ以外にも、下記のような点が関係してきます。
●公共交通機関などの交通利便性のよさ
●人気のエリアかどうか
●ショッピングや医療機関などの生活環境の充実度
●災害の不安の少ない地域かどうか
●日当たりや騒音の程度
また、床にすべて無垢材を使用している、特殊な間取りである、外観の個性が強いなどの場合は、売却をする際の注意点となる可能性があるため、その点を了承した上でうまく販売活動をしてくれそうな不動産会社を選ぶなど、ちょっとした工夫をするのもポイントでしょう。
まとめ
いろいろとわからないことも多く不動産の売却を考える際は不安に思うこともあると思いますが、注文住宅でも建売住宅でも、きちんと特徴を捉えた販売活動をすることが、スムーズかつ納得のいく売却につながります。
今まさに不動産の売却を検討中という方はもちろん、これからマイホームの購入を予定しているという方も、ぜひ今後のために参考にしてみてくださいね。
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