神戸大学は、港湾都市神戸の国立大学です。
「しんだい」や「こうべだい」という愛称でも親しまれる神戸市内のキャンパスには、総計1万8千人を超す学生・大学院生が日々を過ごしています。
今回は、学部情報やアクセス情報を中心に、神戸市内の4エリアに5つのキャンパスを持つ、神戸大学の概要についてご紹介していきます。
海事科学部がある唯一の大学でもある神戸大学の魅力的な学部とは?
神戸港を持つ港湾都市、神戸にある神戸大学。
1949年、戦後・昭和時代の大学設置当初は、文理学部・教育学部・法学部・経済学部・経営学部・工学部からなる6学部でした。
しかし国際人間科学部、理学部、医学部、海事科学部などが加わり、令和時代を迎えた2020年は、10学部と15の大学院となっております。
中でも、神戸大学での歴史がもっとも浅い海事科学部があるのは、神戸港を有する神戸市ならではの学部となります。
海洋に関する総合的・学際的なエリアを扱う学部として、国内で唯一の存在となっており、自由度の高いカリキュラムを提供しています。
また、古くから交易都市としての顔を持つ神戸らしく、独自のグローバルネットワークを生かした国際交流や、世界最高水準の研究教育拠点を目指したさまざまな取り組みなどにも力を入れています。
神戸の魅力を感じられるアクセスのよさも神戸大学ならでは!その概要とは?
神戸大学は、名谷キャンパス・楠キャンパス・六甲台キャンパス・鶴甲キャンパス・深江キャンパスと、神戸市の西から東に広がる5つのキャンパスから成り立っています。
医学部があるのは、神戸市営地下鉄線沿いの名谷キャンパスと楠キャンパス。
文系の学部が集まるのは、阪急線沿いの六甲台・鶴甲キャンパスです。
そして、海事科学部があるのは、阪神線沿いの深江キャンパスと、市内に広がる5か所すべてのキャンパスがアクセスが便利な神戸市内に位置しています。
どのキャンパスも、神戸のハブとしても名高い三宮エリアからのらくらくアクセスができる場所なので、神戸市内在住の学生はもちろん、姫路エリア、大阪や京都など近隣エリアに住む学生でも、無理なく通うことができるというのもうれしいですよね。
神戸大学のホームページでは、くわしいキャンパスマップなど、さまざまな大学の概要をチェックすることができますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
まとめ
どことなく異国情緒が漂い、独自の文化と歴史を育んできた街・神戸。
キャンパスマップからも緑と活気にあふれた雰囲気が読み取れますし、教育の拠点として社会に大きく貢献してきた神戸大学には、今回ご紹介しきれなかった隠れた魅力がたくさんあります。
ぜひ、公式ホームページなどでさらなる魅力を発見してみてくださいね。
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