「せっかく住むのなら、長く住める住みやすい街がいいな」という方も多いことでしょう。
神戸市灘区は補助金の制度が充実しており、バリアフリーの改修工事や乳幼児を中心にした子育て支援などがあります。
今回は神戸市灘区の住みやすさについて、充実した補助金の制度をご紹介します。
神戸市の灘区ではバリアフリーの改修工事にも補助金が出る!
神戸市の灘区では、バリアフリーの改修工事にも補助金が出ます。
そこで気になるのは補助金を受け取るための条件ですが、どんな方が対象になるのか、具体的にどのような工事で補助金が支給されるのか、支給額についても一緒にご説明します。
< 65歳以上の高齢者がいる >
65歳以上の高齢者の方がいる世帯で、手すりを取り付けたり、段差を解消するバリアフリーの改修工事費用の一部に補助金が支給されます。
「要介護認定や要支援の認定を受けていないと支給されないのでは?」と疑問に思う方も多いことでしょう。
しかし、神戸市灘区では、補助金は65歳以上の高齢者がいる世帯であれば、要介護や要支援に認定されていなくても補助金を受け取ることが可能です。
65歳以上の方やそのご家族の方で、「そろそろバリアフリー対策をしようかな」と思ったら、ぜひ制度を利用して安全な住まい造りに役立ててくださいね。
< 支給額 >
支給額は上限を18万円として、手すりの取り付けや段差の改修など、補助対象の工事費の3分の1が補助されます。
市民税が非課税の世帯に関しては、3分の2が補助されます。
神戸市の灘区は乳幼児などの子育て支援が手厚い!補助金も支給される
神戸市灘区では、乳幼児を中心に子育ての支援も手厚く、子育て中の方が住みやすい街です。
神戸市灘区で行われる子育て支援や、補助金についてご紹介します。
<乳幼児の医療費を助成>
子育て支援として、乳幼児の通院や入院にかかる医療費が助成されます。
通院にかかる医療費は所得制限がなく、中学校を卒業するまで助成されます。
ただし、3歳から中学生を卒業するまでは医療機関や薬局ごとに1日400円で2割までを負担する、月2回までの自己負担があります。
ただし、3回目以降は無料で、0から2歳までの自己負担はありません。
赤ちゃんや乳幼児は体調を崩すことも多いので、自己負担がないのはうれしいですよね。
また、通院だけでなく入院にかかる費用も助成されます。
入院した場合も中学校を卒業するまで補助を受けられ、入院したときの食事に関しては自己負担がありますが、その他の入院にかかる費用は基本的に自己負担はありません。
入院費は高額で、子育て世帯の方にとっても負担が大きいものですよね。
通院と同様に所得にかかわらず、食事以外の自己負担もないため、万が一お子さんが入院したときに役立つ制度ですね。
まとめ
神戸市灘区は、充実した補助金の制度で幅広い世代で手厚い支援を受けられますね。
住みやすい街を探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
株式会社イーアールホームズでは、神戸市灘区の一戸建て・マンション・土地を取り扱っております。
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