天候に関わらず誰もが楽しめるお出かけ先として、美術館がおすすめです。
喧騒を離れ、感性を刺激する美術品に囲まれて過ごすのもよいでしょう。
この記事では兵庫県神戸市中央区にある美術館についてご紹介します。
施設の概要に加えて展示内容や楽しみ方にも触れるので、ぜひ参考にしてください。
兵庫県神戸市中央区にある美術館についての紹介～兵庫県立美術館～
兵庫県立美術館は平成7年の阪神淡路大震災からの復興のシンボルとして設立された施設です。
大聖堂を思わせるエントランスや撮影スポットとして人気の円形テラスは建築物としても見応えがあります。
屋上の「海のデッキ」は美術館を設計した安藤忠雄氏が作ったオブジェが置かれており、海に張り出したような空間が楽しめます。
建物周辺にはジョージ・リッキーやセザール、山口牧生といった国内外のアーティストによる作品が展示され、それらは常時撮影自由です。
●所在地：神戸市中央区脇浜海岸通1－1－1（HAT神戸内）
●営業時間：10：00から18：00（入場は17：30まで可能）
●定休日：月曜日（祝休日の場合は翌日）、年末年始（12月28日かた1月4日まで）
●アクセス方法：JR神戸線灘駅南口から南へ徒歩およそ10分、阪神電車岩屋駅（兵庫県立美術館前）から南へ徒歩およそ8分、バス停「県立美術館前」からすぐ
●駐車場：乗用車80台（利用可能時間9：55から19：00）
兵庫県神戸市中央区にある美術館についての紹介～神戸市博物館～
神戸市博物館には国宝が1件21点、重要文化財7件76点を含む、約7万点の館蔵品があります。
コレクションについては国宝桜ケ丘銅鐸や銅戈といった考古・歴史資料と、池長孟氏によって集められた南蛮紅毛美術や開花錦絵などの美術資料、南波松太郎氏と秋岡竹次郎氏が収集した古地図資料の3つに分けられます。
毎月学芸員によるギャラリートークが開催されていて、展示資料の魅力や見どころを解説してもらいながら観覧できます。
●所在地：神戸市中央区京町24番地
●営業時間：10：00から18：00（入場は17：30まで可能）※金・土曜日は19：30まで開館（入場は19：00まで可能）
●定休日：月曜日（祝休日の場合は翌日）
●アクセス方法：JR「三ノ宮駅」西口から徒歩およそ10分、阪急「元町駅」東口から徒歩およそ10分、地下鉄「三宮駅」・ポートライナー「三宮駅」からすぐ
●駐車場：なし（近隣にコインパーキングあり）
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まとめ
以上、兵庫県神戸市中央区にある美術館として兵庫県立美術館と神戸市博物館をご紹介しました。
兵庫県立美術館では国内外の芸術家による作品を楽しめ、神戸市博物館では国宝をはじめとした歴史ある芸術品を見られます。
子どもから大人まで、学びながら楽しめる施設としておすすめです。
神戸市中央区への居住を検討している方はぜひ参考にしてください。
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