家を購入しようと探している買い手は、自分が生活する環境をチェックしに、内覧に足を運ぶケースは多いです。
それだけ、内覧は重要なポイントであり、売却がスムーズに進むのかにも関わってきます。
今回、家の売却で内覧に来てもらおうと考えている人にとって、大切なポイントを紹介していきます。
家を売却する上で大切な内覧のポイントとは?
買い手が家を買いたいと感じるかどうかは、内覧をしたときの第一印象で大きく違ってきます。
価格もそうですが、住みたいと思える見所がないと難しいでしょう。
内覧で特に、印象が良くなるようにしておくべきところを紹介していきます。
玄関
内覧者が家の中で初めて見るところは、家の窓口と言える玄関です。
玄関に靴が散らかっていたり、汚れが目立っている状態のままにしていると、デザイン性がいくら良くとも悪い印象を与えてしまいます。
リフォームをせずとも、整頓をして清潔な状態にしていれば、玄関そのものの魅力を引き出せるでしょう。
水回り
部屋全体の清潔さを感じる判断材料となるのは「水回り」であり、生活する上で欠かせません。
水回りには、毎日身なりを整える洗面所や誰でも利用するトイレなどがあり、普段から使う場所が汚いと住みたいという気持ちにさせるのは難しいです。
そのため、内覧者の多くが目を光らせるところなので、きっちりと掃除をして出迎えましょう。
家の売却で内覧者を出迎えるときに忘れがちな点
部屋を綺麗にしたつもりでも、忘れてしまっていることがあるポイントがあります。
始めは、内覧者に良い印象が与えられていても、後々に悪化してしまう恐れがあることなので、確認していきましょう。
ベランダ
室内を清潔にしていても、ベランダの掃除をうっかり忘れているケースがあります。
ベランダで洗濯物を干したりと、利用頻度が高いなら忘れずに掃除できますが、あまり使っていない状態だと、忘れやすいです。
使っていないから掃除しなくても大丈夫と思っていても、雨風に晒されるところなので、気付いたときには汚れが溜まっています。
汚い状態のままにしてしまうと、内覧者に見られたとき悪い印象を与えかねません。
ベランダも見せても大丈夫と思えるよう、綺麗にしておきましょう。
室温
内覧者が訪れる季節によっては気温が高かったり低かったりして、じっくりと部屋を見て回るのも一苦労です。
気候の厳しい場合は、内覧をせずに違う不動産に向かってしまう可能性があります。
快適に見て回れるようにするには、エアコンなどで室温を調整して出迎える心遣いが必要です。
要チェック|不動産売却
まとめ
小さなところまでしっかりと対応していることで、不動産の売却が良い結果につながる助けになります。
家の売却を検討している人は、成功させるために内覧の準備を欠かさずに行いましょう。
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