平屋は昔ながらの家屋とイメージするかもしれませんが、デザインや使う建材によりおしゃれにもなります。
階段がなく使いやすい間取りの家なので、ファミリー世帯にも人気があります。
平屋を建てるならば、どんな間取りが良いのでしょうか?
家族構成にあわせて間取りを考えると、使いやすい平屋の家が完成します。
平屋を建てるときにおすすめの間取りとは?
平屋は1階建ての家です。
すべての部屋がワンフロアにあり、階段がないので上下移動の必要がありません。
天窓をつけて自然光を取り入れたり、コの字型にして中庭を作るなどができます。
平屋は階段がないので、階段のスペースがない分、無駄がない間取りにできます。
平屋を建てるときにおすすめの間取りをいくつかご紹介します。
3LDKの平屋
建物の中心に広い面積の間取りのLDKを設置し、両方に部屋を作ります。
片方に2部屋、もう片方に1部屋作ると3LDKの平屋が完成です。
マンションなどでもよく見られる構成の間取りです。
夫婦と子ども1人または子ども2人で窮屈せず暮らせる間取りであり、子ども部屋が確保できます。
LDKから各部屋に移動しやすく、洗面所への移動もしやすい、動線を考えた間取りです。
4LDKの平屋
LDKの左右に2つずつ部屋設置すると4LDKの間取りになります。
玄関や洗面所、トイレなどを左右のどちらかに固めて確保することで、平屋で人気のL字型の間取りになります。
子どもが1人または2人の家族でも広々と部屋を使えます。
5LDKの平屋
5DKになると、LDKの部屋以外に4つの部屋のある間取りです。
部屋数が多いので、建物を四角くする、コの字型にする、L字型にするなど、アレンジの仕方が沢山あります。
5LDKになると、子どもと夫婦の他に、祖父母がいるような家庭で取り入れることの多い間取りです。
広い敷地が必要である、動線を考えないと移動しにくいというデメリットはあります。
平屋をおしゃれな間取りにするためのポイント
平屋をおしゃれな間取りにするには、以下のようなポイントを考えます。
●ウッドデッキを設けて庭と室内を繋げる
●屋根や外壁にこだわりの素材を使う
●中庭や天窓から日光を取り入れる
●勾配天井にして開放感を持たせる
これらのポイントを平屋に取り入れると、使いやすくおしゃれな家が完成します。
特に、こだわりの建材を使う部分や、中庭を設けるのは、平屋がおしゃれに見えます。
中庭なら天井を設置すると、雨風をしのぐことができ、中庭部分をカーポートにしても良いでしょう。
おすすめ|築浅中古一戸建て特集
まとめ
平屋はワンフロアにすべての部屋を設置できるので、間取りの構成の自由度が高いです。
自由度が高い分、家族構成によりどのような間取りにするかよく考える必要があります。
子どものいるような家庭ならば3LDK以上の間取りがあれば、部屋が足りないということはないでしょう。
株式会社イーアールホームズでは、新築一戸建て情報を取り扱っております。
マイホーム購入をご検討でしたら、まずは弊社にお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓