部屋のインテリアを考える時、色のバランスなどを考えて家具の配置をしていますか?
部屋をよりおしゃれに見せるためには、配色バランスを考えることが重要です。
そして、配色バランスに大きく影響するのが「補色」。
この記事では、補色を使ったおしゃれなインテリアの例をご紹介します。
インテリアをおしゃれに見せる補色とはどんな色?
インテリアをおしゃれに見せるために大切な「補色」。
でも、補色とはそもそもどういった色を指すのかよくわからない方も多いのではないでしょうか。
ここでは、補色について簡単に解説します。
<補色とは>
補色とは、色相環で見たときに正反対の位置にある色の組み合わせのことを指します。
たとえば黄色を色相環で見てみると、正反対の位置にあるのは紫です。
そのため、黄色の補色は紫になります。
正反対の位置にあるため、コントラストが強くなるのが特徴です。
インテリアをおしゃれに見せる補色の使い方の例をご紹介!
補色とはどういった色なのか、なんとなく理解できたのではないでしょうか。
では実際に補色をインテリアに取り入れる時はどのように使用すればいいのか、いくつか例を挙げてご紹介します。
<補色の使い方>
まずは、さきほど挙げた黄色と紫を例にインテリアを考えてみます。
主張が強い黄色は、鮮やかすぎる色をチョイスすると目がちかちかしてしまうため注意が必要です。
少し鮮やかさを落とした色をカーテンに使用し、さらに補色である紫をクッションなどの狭い範囲に使用するのがおすすめ。
他のパターンについても、例を挙げてみます。
・オレンジとブルーの組み合わせ
ブルーをラグやベッドなど少し広めに使用し、オレンジの割合をブルーよりも小さくすると、明るい色を取り入れていても部屋がすっきりと引き締まって見えます。
最後にもう一つ、違う組み合わせでの例を挙げましょう。
・ブルーグリーンと赤の組み合わせ
こちらの組み合わせは比較的メリハリがしっかりとしていますが、ブルーグリーンを赤よりも広い範囲に使うと、補色同士がよくなじんでおしゃれな部屋に見えます。
このように補色をうまく取り入れると、スッキリとしたおしゃれな部屋を作ることができるのです。
まとめ
インテリアをおしゃれに見せるためには、補色は欠かすことができません。
今回挙げた例をもとに、ぜひ補色を使用したインテリアコーディネートに挑戦してみてくださいね。
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