普段子供の面倒は自分がしているけれど、もしできなくなった時にはどうしたらいいのだろう、と不安になってしまう時はありませんか。
そういった不安も、子供を育てる時のプレッシャーになってしまいますよね。
安全な場所での子供の預かり制度を知っておけば、いざという時にも安心です。
今回は、神戸市の子供の預かり制度についてお伝えいたします。
神戸市に住んでいる方、ぜひ参考にしてくださいね。
神戸市の子供時保育預かり制度について
神戸市では、子供の一時保育預かり制度を行っています。
一時保育には3つの型がありますので、ご自分がどの条件にあてはまるかをよく確認してください。
<非定型保育>
保護者の方がお勤めを始めたり、技能の習得のための通学に際して子供の家庭での保育が無理な方が申し込めます。
一週間で、3日ほど預けることが可能です。
<緊急保育>
家庭内で様々な事由で子供の保育が一時的に難しい場合の一時保育で、事由ごとに14日まで一時保育が可能です。
<リフレッシュ保育>
心身ともに疲労の負担を軽くするための一時保育です。
ひと月あたり7日まで預けることができます。
子供一時預かり保育制度の利用法について
神戸市の一時保育制度の利用可能な子供の対象年齢は満1歳から就学前までになっています。
利用料は非定型保育、緊急保育が日額2,400円、リフレッシュ保育は3,600円になります。
この制度を申し込みたい場合は直接希望の保育所に行くことになりますが、希望の保育所が一時保育を行っていない場合がありますので、事前に電話で確認する必要があります。
希望する日の一週間前までに申し込みましょう。
また、事前に面接もしますので、日にちには余裕を持っておくことが大切です。
また生活保護などの制度を受けられている場合は神戸市からの助成が受けられます。
一時保育を利用する場合の持ち物などについは、各園で違いますので、きちんと確認することが大切です。
そのほか神戸市には、子育てリフレッシュステイという預かり制度もあります。
このリフレッシュステイには、ショートステイとデイサービスの2種類があります。
この制度は、月10日以内の利用が可能です。
自分が子供を預ける場合はどの制度を利用したら良いのか、あらかじめ考えておく事は大切かもしれません。
まとめ
今回は神戸市の一時保育についてお伝えいたしましたが、このような制度があることを知っておく事はとても大切です。
子育ては1人だけでするものではありません。
ぜひこのような預かり制度を利用してみてくださいね。
私たち株式会社イーアールホームズでは、神戸市内の土地・一戸建て物件を豊富に取り扱っております。
不動産をお探しでしたら、まずは弊社にお問い合わせください。